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ふたば亭プラスです。
アラフィフになり、色々と事情があって転職を考えるようになりました。しかし、年齢の壁のため、おいそれと転職できるほど世間は甘くありません。
「まずは可能な限り資格を取って自分の武器にしたい」
という思いが湧いてきました。
そして、会社の業務調整が比較的可能となった2017年6月から2018年3月までの約10ヶ月間で、資格取得する為の超過密スケジュールを組み、自分の限界に挑戦してみる事にしたのです。
あと、アラフィフという年齢の脳みそに喝を入れて活性化させたいという思いもありました。
ターゲット資格は、私自身が理系という事もあり、下記の技術系資格をメイン設定。
【ターゲット資格】
◆ビルメン4点セット(*1)
◆消防設備士:各類
◆エックス線作業主任者
(*1)ビルメン4点セットとは「電気工事士」「冷凍機械責任者」「ボイラー技士」「危険物取扱者」を指します。
そして、約10ヶ月で10個の資格合格を達成!
では、どんなスケジュールに挑戦したのか紹介していきます。私と似たような境遇で「最短で資格を取得したい」という方は参考にして下さい。
挑戦スケジュール
挑戦したスケジュールは下記の通りで、「申込日」「試験日」「合格」「免許取得」までを一覧でまとめました。
対象期間は、2017年6月から2018年3月までの約10ヶ月間としていますが、年度が変わっても全国各地の大まかな試験日程は変わらないので、参考にして頂く事は可能と思われます。
実経験上、これが最短で資格取得できるスケジュールです。
今、見直してみても、よくこんな日程を耐え切ったなと自分で自分を褒めてあげたい気分です。平日のスキマ時間だけでなく、土日や祝日、正月休みさえ返上して勉強に明け暮れました。
使用したテキストや問題集は約20冊にもおよび、この間の10ヶ月間は「脳が痛い」という奇妙な現象にも遭遇しました。この期間中に並行してTOEICも受けていたのも原因かもしれません・・・。
このスケジュールを組む上で一番気を使ったのが、「電気工事士」と「冷凍機械責任者」です。1年に1回しかない試験なので、もし落としたらまた1年待たないといけません。(第2種電気工事士は2018年度から2回/年受験可能)。
よって、この2つの資格を主軸として、試験日程の調整をしていったのです。
あと、危険物については既に乙4を持っていたので、この機会に甲種にトライしてみる事にしました。
そして、エックス線作業主任者については、「非破壊検査」や「物理分析業務」などの業務に活用できるだけでなく、放射能汚染についても詳しい知識を得る事ができるため、以前から取得したい資格でした。(東日本大震災の原爆事故も影響もあり)。
それぞれの資格の試験勉強方法やノウハウについては、個別に記事を書いていますので参考にして下さい。
全て一発合格させました
第2種電気工事士
第3種冷凍機械責任者
2級ボイラー技士
甲種危険物取扱者
エックス線作業主任者
消防設備士乙4
消防設備士甲4
消防設備士乙6
認定電気工事従事者
第2種冷凍機械責任者
(参考)TOEIC
技術系資格ではありませんが、TOEICは以前から定期的に受験しており、今後も継続していこうと思っています。
上記以外にも取得した資格はいくつかあり、下記ページに一覧表でまとめています。参考にして下さい。