【第二種電気工事士】おすすめ通信教育講座4社を徹底比較:翔泳社/ユーキャン/JTEX/SAT

ふたば亭プラスです。

第二種電気工事士は、技術系の国家資格の中では難易度がそれほど高くないにも関わらず求人件数が多いので、『潰しが効く資格』として圧倒的な人気を誇っています。
各資格の求人数調査
受験者数は約11万〜12万人/年で年々増加傾向。

私自身も「将来に役立つかな」と思い、自己啓発の一貫として数年前にこの資格を取得しました。

独学でも取得は可能ですが、不安な人は通信教育講座を使うという選択肢もあります。

そこで、通信教育を行っている人気のある代表的な4社の特徴や講座内容、費用などを徹底的に調査して分かりやすくまとめてみました。

対象は下記の4社。
(1)翔泳社アカデミー
(2)ユーキャン
(3)JTEX
(4)SAT

どのサイトよりも詳細に情報を盛り込んでいます。
資格取得を検討している方は是非参考にして下さい。


(1)翔泳社アカデミー

ポイントを絞った短期集中型!
人気カリスマ講師早川義晴先生による授業!

一覧まとめ

費用筆記+技能
¥55,000円(税抜)
学習期間3ヶ月
方式専用テキスト
DVD or e-ラーニング
技能対策用
練習教材
あり
講師への質問OK
メール、郵送、FAX
技能工作の添削なし
教育訓練給付金制度使える

特色

【ポイント】

◆学習期間が3ヶ月で短期集中型の学習法
◆人気カリスマ講師の早川義晴先生による動画授業
◆質問はメール,FAX,郵送でもOKで回数制限なし
◆教育訓練給付金制度あり
◆受験生累計23,000名以上(電工+電験三種)


講座申し込み先

下記から講座申し込みページに移行できます。
時期によっては、最新情報やキャンペーンが記載されている事もあるので、じっくりとご確認下さい。

第二種電気工事士 短期合格特別講座

講座の詳細&評価

【教材】

この講座の一番の売りは、早川義晴先生を講師に起用している事でしょう。
同氏は電気工事士だけでなく、電験三種向けの本(やさしく学ぶシリーズ)なども執筆されている電気業界では著名人。
特に『満点を目指さない短期集中型』のポイントを押さえた講義は受講生の間でも評判はいいようです。

受験生の累計23,000名以上という実績についても、電気工事士と電験三種の講座だけでこの人数は驚異的ですね。

また、この講座では教育訓練給付金制度があり、受給用件を満たしていれば3ヶ月後に受講料の20%が戻ってきます。

ちなみに実際の教材はこのような感じ。

(翔泳社アカデミーHP:教材紹介サイト内一般公開ページより)

そして、これが一般公開されている早川先生のDVD上での授業風景。
初心者にも分かりやすく説明されている様子が分かると思います。
全ての講義時間は約500分あります。

また、分からない所があると、質問を何回でも受け付けてもらえます。
しかもメール、郵送、FAXどれでもOK。
これだけのサービスは他ではなかなか見かけません。


【技能試験用練習教材】

教材キット部材はこのようなものが付いてきます。
これにもDVDがあり、技能練習する上でのポイントや注意点が詳しく説明されています。
(注)工具は自分で準備する必要あり

サンプル動画は下記を参考にして下さい。
非常に分かりやすい構成となっています。


(2)ユーキャン

時間をかけじっくりと取り組むスタイル!
技能工作の添削もしてもらえる!

一覧まとめ

費用◆筆記+技能
63,000円(税抜)
◆技能のみ
39,000円(税抜)
学習期間(筆記+技能)8ヶ月
方式専用テキスト
DVD
技能対策用
練習教材
あり
講師への質問OK
メール、郵送
技能工作の添削あり
教育訓練給付金制度使える

特色

【ポイント】

◆学習期間が8ヶ月と長くじっくりと取り組める
◆講座開設30年以上の実績あり
◆筆記だけでなく、技能の添削もしてもらえる
◆パソコンだけでなくスマホでも動画視聴できる
◆「技能のみ」コースもあり
◆教材到着後8日以内なら返品OK
(最新規定について事前に確認要)
◆受講料の分割支払いOK
◆教育訓練給付金制度あり


講座申し込み先

下記バーナーをクリックすると講座申し込みページに移行できます。
時期によっては、最新情報やキャンペーンが記載されている事もあるので、じっくりとご確認下さい。


講座の詳細&評価

【教材】

世間的な知名度はバツグン。
ユーキャンというと文化系資格のイメージが強いのですが、電気工事士の講座も30年以上という長い歴史があるのです。
また、上記ポイントにも書いたように大手ならではの様々なサービスが満載で他社を圧倒しています。

ユーキャンの『懇切丁寧に教える』というスタンスは、この講座にも生かされており、筆記添削だけでなく、何と技能工作の添削までしてくれるのです。
これは他社にはない大きな特徴であり、周りに工事の基礎を教えてくれる方がいない人にとっては非常にありがたい制度。

更に、講座の選択で『技能のみコース』というものもあります。
筆記は独学で行い、技能のみ通信教育を受けたいという要望に応えたシステム。
その分、費用も抑えられます。

また、翔泳社と同様にこの講座でも教育訓練給付金制度があり、受給用件を満たしていれば3ヶ月後に受講料の20%が戻ってきます。

テキストは、電気学習の初心者にも分かりやすく、すっきりと見やすいレイアウト。
電気特有の専門用語も詳しく説明されているので、基礎からじっくりと学べる構成。また、副教材として『基礎数学』もセットで届けてもらえるようになっており、数学が苦手な人も基礎からおさらいできます。
長年の実績に基づいたノウハウを結集させているのでしょう。

(ユーキャンHP:教材紹介サイト内一般公開ページより)


【技能試験用練習教材】

教材キット部材はこのようなものが付いてきます。
これにもDVDがあり、技能練習する上でのポイントや注意点が詳しく説明されています。
(注)工具は自分で準備する必要あり

ユーキャンでは、技能のサンプル動画は一切公開されていません。
ただ、一般の方がユーキャンの講座で技能工作をしている様子はyoutubeで公開しているので、ここにも貼っておきます。


(3)JTEX

職業訓練法人で40年以上の実績!
費用が安い!

一覧まとめ

費用筆記+技能
¥47,000円(税抜)
学習期間4ヶ月
方式専用テキスト
DVD
技能対策用
練習教材
あり
講師への質問OK
郵送(レポート提出方式)
技能工作の添削なし
教育訓練給付金制度なし

特色

【ポイント】

◆東京都認可の職業訓練法人で40年以上の実績あり
◆利用企業6,000社以上、受講者数200万人突破
(技能系講座約300件トータル)
◆法人の人脈を生かした一流の講師陣が多数在籍
◆費用が安い


講座申し込み先

下記から講座申し込みページに移行できます。
時期によっては、最新情報やキャンペーンが記載されている事もあるので、じっくりとご確認下さい。

第二種電気工事士合格講座

講座の詳細&評価

【教材】

一般的な知名度はそれほどありませんが、JTEXは東京都から認可を受けている職業訓練法人で40年以上の実績があり、受講者数(技術系講座300件)は200万人を突破している老舗です。
蓄積された技術系教材のノウハウは最も高いと思われます。

あと何と言っても特筆すべきは費用の安さ。

教育訓練給付金制度は使えないかわりに受講料自体の価格を下げているのでしょう。逆に言えば給付制度を使えない人でも安く受講できるので、受講者全体から見るとお得な費用設定になっています。

テキストの中身は、他社と比べるとあまりカラフルではありませんが、基本をしっかりと押さえて理解させるという構成になっています。
内容で勝負といったところでしょうか。
下記に中身チェックをご確認下さい。

中身チェック


【技能試験用練習教材】

教材キット部材はこのようなものが付いてきます。
これにもDVDがあり、技能練習する上でのポイントや注意点が詳しく説明されています。
(注)工具は自分で準備する必要あり

残念ながら関連動画はどこにもアップされていません。


(4)SAT

筆記試験講座のみに特化!
人気の毛馬内洋典講師による授業!

一覧まとめ

費用筆記
¥24,800円(税抜)
【注】
技能対策講座はなし
学習期間6ヶ月
方式専用テキスト
DVD or e-ラーニング
技能対策用
練習教材
なし
講師への質問OK
技能の添削サービスなし
教育訓練給付金制度使える

特色

【ポイント】

◆技能講座は無い分、筆記講座に特化
◆毛馬内洋典講師による分かりやすい授業
◆業界初のフルカラーテキスト
◆テキスト構成は文書型ではなく図表型
◆満点主義ではなく合格点主義
◆パソコンだけでなくスマホでも動画視聴できる


講座申し込み先

下記から講座申し込みページに移行できます。
時期によっては、最新情報やキャンペーンが記載されている事もあるので、じっくりとご確認下さい。

第二種電気工事士講座


講座の詳細&評価

この講座は技能は一切タッチしておらず、その分筆記試験対策に全力を注いでいます。
講師は、最近の電気業界で人気急上昇中の毛馬内洋典先生。
この方は元々大手予備校の講師をされていた方で、その頃に受験生のアンケートで全国3位を獲得された実績をお持ちです。
YouTubeにもかなりの数の動画がアップされているのでご存知の方も多いと思います。

まず驚くのはテキストの分かりやすさ。
下記の一般公開されている「中身チェック」をご確認下さい。

中身チェック

とんでもないクオリティーである事が分かると思います。

あと、毛馬内先生の授業動画がこれ。

電気が苦手な人にも分かりやすいように、非常に丁寧に教えてくれています。
e-ラーニングにも対応しており、パソコンだけでなくスマホでも視聴できます。


総評

以上、4社の特徴をまとめてみましたが、それぞれ一長一短があり、どれが一番いいのかは断言できません。

ただ、様々な着目点別に振り分けると下記のような選択をするのがいいかと思われます。

◆費用で選ぶなら
JTEX

◆短期集中で選ぶなら
翔泳社アカデミー

◆技能対策メインで選ぶなら
ユーキャン

◆サービスの質で選ぶなら
ユーキャン

◆筆記試験メインで選ぶなら
SAT

◆教育訓練給付金制度を使いたいのなら
翔泳社アカデミー、ユーキャン、SAT

◆受講料を分割にしたいのなら
ユーキャン

ご参考にして下さい。


工具の準備は必須

一つ注意して欲しいのが、通信講座で支給される『技能練習教材』には工具はセットされていない、という事。
(翔泳社アカデミーで工具セットコースというのもありますが、その分受講料が跳ね上がります。)

よって、工具は自分で手配する必要があります。

経験則として、おすすめは、HOZAN(ホーザン)の工具キットです。

HOZAN(ホーザン)がおすすめ

電気工事士試験を受ける受験生の間では定番となっている工具セットで、Amzonや楽天、Yahooのレビューでも常に高評価となっています。


完全に独学で目指す場合

ここでは、通信講座での学習をメインに紹介しましたが、頑張れば素人でも完全独学で合格を勝ち取る事も可能です。

自ら勉強計画を立て、技能練習も一人でチャレンジしてみようという方は、下記の私のブログ記事をご参考にして下さい。


免許証の現物

実際の免許証がどのようなものなのか紹介しておきます。
これは平成29年に私が取得した免許。

サイズは『縦:5.9cm、横:8.3cm』で自動車免許証よりも若干大き目で財布に入る大きさ。

加工方法は都道府県によって異なり、紙のままで専用ケースに入れている所もあれば、ラミネート加工してくれる所もあります。
私が申請した奈良県はラミネート加工でした。

ちなみに、この免許を持っていると、600V以下の一般電気工作物(一戸住宅、小規模店舗、等)の工事を行う事が可能です。


電気工事士関連ブログ記事

これまで私が書いてきた電気工事士関連のブログ記事を紹介しておきます。
興味のあるものがあれば、覗いてみて下さい。












勉強に疲れたら・・・ちょっと一服

勉強に疲れたら動画配信サービスで一息つくのはどうですか?
『hulu』や『U-NEXT』など多くの人気サービス(VOD)の特徴を分かりやすくまとめてみました。

無料視聴期間もあるので、じっくりと自分に合うものを選ぶ事ができますよ。


あと、私がこれまで取得してきた資格の一覧も載せておきます。

各資格の「おすすめテキスト」「勉強方法&ノウハウ」「試験概要」「難易度」などの記事にリンクさせていますので、参考にして下さい。

また、それぞれの免許証の「形状」や「サイズ」、及び「表記内容」がどうなっているのか、下記の記事にまとめました。
同じ資格を目指している方がいれば参考にして下さい。
現物の免許証を見る事で手にした時の具体的なイメージが湧き、多少なりともモチベーションが上がると思います。