【お風呂メガネ】読書に最適!心底くつろげる!

入浴時の過ごし方

ふたば亭プラスです。

「皆さんは入浴している時、何をしていますか?」
大抵の人は何も考えずにのんびり湯加減を楽しむという方が多いと思います。なかには防水TVや防水スマホを持ち込んでいる人もいるかもしれません。

私もお風呂が大好きで、毎日必ず30分以上入るようにしているのですが、何となくこの時間が勿体無い。

入浴中に読書などを楽しみたい!

そんな事を思い立ち、1年ほど前から本や雑誌を持ち込んで風呂の中で読んでます。国家資格の試験日が近づいている時には、テキストや問題集を持ち込む事も。

ただ、私はかなりの近眼・・。
裸眼視力は0.06くらいしかありません。

よって、風呂に入る時にもコンタクトをしてます。ちなみに温泉に行く時も常にコンタクト。

私は緑内障も患っており、目にあまり負担をかけるのは良くないという事は分かっているのですが、裸眼では手先でさえボヤけてしまい、本を読むどころの騒ぎではありません。

かといって、メガネを風呂場に持ち込むと、いっぺんに傷んでしまう・・・。
入浴時のコンタクト着用は仕方ないなと思っていたのですが、そんな中、以前から気になっていたものがありました。

『お風呂メガネです。』

ただ・・、当初はこのメガネにはあまりいい印象は持っていませんでした。

世の中に登場した頃、前評判で「すぐに壊れる」「おもちゃみたい」「合うレンズがない」など散々だったからです。

そんな中、会社の同僚と何気なく話をしていた時、意外とお風呂メガネユーザーが多い事が判明。しかも、そのうち何人かは私と同じくらいの視力(0.1以下)。話を聞いているうちに欲しくなり、思い切って買ってしまいました。


商品紹介

選んだメガネがこれです。
メガネスーパーの「fromega」。

ネットでは様々なメーカーから色んな種類のものが販売されているのですが、一番オーソドックスで無難な形状&色を選択。

まずは箱から出した時の第一印象。

普通のメガネと変わらない質感!

値段が値段だけに(私が買った時は3千円ちょっと)、もっとチャチイ作りを想像していたのですが、正直驚きました。人によって感じ方は違うかもしれませんが、私にとっては充分な質感。


レンズと柄の接合部(ヒンジ)には一切金属は使われておらず、全てプラスチックです。錆びる心配はないのですがネジを締め直したりするような微調整はできません。

ちなみに度数は「-7.00」。はい。。。かなり目が悪いです。。。

あと、素材についてはこんな事が書かれていました。

◆軽量で熱に強い弾力性素材使用
◆レンズはポリカーボネイトで防曇コート

おそらく、どのメーカーのお風呂メガネも似たような構成になっていると思われます。


レビュー

早速、届いたその日に風呂場でかけてみたのですが、更に驚嘆。

軽い!
曇らない!
視界がクリア!

何たる爽快感!!。湯船に浸かって本を読んでも全く疲れません。
「なぜもっと早く買わなかったのだろう・・」。ちょっと後悔。

最近、風呂場に持ち込む本や雑誌の数が多くなってきました(笑)。

その後、一ヶ月ほど使っているのですが、全く問題なし。値段を考えれば上々の出来だと思います。

そして何よりも嬉しかったのが、お風呂でコンタクトレンズをはめなくてもいいという事。

入浴時のコンタクトレンズからの解放!

入浴タイムが一変しました。家のお風呂だけでなく、近所の温泉にも持って行っています。湯船に浸かりながら心底くつろげるように。

あと、サウナにメガネをかけながら入れる事の快感。これは実際に体験しないと分からないと思います。

いい買い物ができました!


注意事項

ただし、この「お風呂メガネ」を使う上で何点か注意事項があります。
購入を検討している人は事前に念頭に置いてください。

(1)左右で度数が違う人は使いづらい
(2)外出時や車の運転で使ってはダメ
(3)サウナでは30分が限度
(4)静電気に弱い

あと、メガネと一緒の箱に入っていた紙にはこんな注意書きもあり。

  <使用上の注意>

この用品は、一般医療機器三種に該当するお風呂用視力補正用眼鏡です。入浴時の視力矯正を目的に作られていますので、入浴時以外には使用しないで下さい。

まあ、私と同じくらい近眼の方は(0.1以下)、これら注意事項を差し引いても満足度は高いものになると思います。


このお風呂メガネは、これ以外にも色々なメーカーから発売されています。
性能や機能面はさほど差がないと思うので、形状や色など自分の好みで選べば良いでしょう。


濡れ防止

ただ、お風呂に本を持ち込んだ時、水滴で濡れてしまう可能性があります。

私はそれほど気にしないのですが、濡れる事に抵抗がある方のために、こんなグッズもあります。

防水グッズで濡れ防止

ネックは、ちょっとページがめくり辛くなる事。
まあ、「防水」と「読みやすさ」のどちらにウエイトを置くかによって、判断すればいいのかなと思っています。


あと、最近はスマホやタブレットで電子書籍を読む人も増えてきましたが、そんな方はこんなグッズもオススメ。

お風呂以外に、プールや海に行った時のスナップ写真撮影用途としても使えるので、一つ持っておいても損はないと思います。


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私は本が好きで、こんなブログ記事も書いてます。
一度、覗いてみて下さい。