【勉強法】ホワイトボードの活用:エアー講師になりきって要点把握!

代表的な勉強方法

ふたば亭プラスです。

国家資格や各種検定の試験勉強をする時、みなさんどのような勉強法をベースにしているでしょうか?

◆「スキマ時間を利用する」
◆「過去問中心に数年分繰り返す」
◆「1冊の参考書をやり込む」
◆「ノートにひたすら書きまくる」
◆「YouTubeの活用」
◆「音声データを通勤中に聴く」

メジャーな手法としては、このようなものが挙げられ、私自身も全てを実践しています。

あと、精神論としては『モチベーション』を保つ事。

未知のモノを学ぶことの喜びを実感できれば、何時間でも集中して勉強できるのです。

好きな本や雑誌を読んでいる時は、よく時間を忘れて没頭する事が誰しも良くあると思いますが、同じような気持ちで勉強に臨めばいいのです。

ちょっと意識を変えるだけで、効率は格段に向上しますよ。


さて今回の記事では、上記に挙げたいくつかの勉強手法以外に、ホワイトボード勉強法というものを紹介させて頂きます。

私自身、これまで様々な資格を取得してきた経験上、かなり効果があると実感している手法となりますので、是非参考にして下さい。

ホワイトボード勉強法とは

ホワイトボード勉強法とは、自宅に「ホワイトボード」を設置し、目の前に生徒がいるような状況をイメージして、自分が勉強した内容の講義を行うのです。

エアー塾講師になりきる

最初は照れ臭いかもしれませんが、じきに慣れます。

自室がある方は堂々とやればいいと思いますが、家族と部屋を共有している方は皆が寝静まってからこっそりと実践しましょう。

声を出しにくい時は、口パクでもOKです。

なぜこんな事をするのか?

人にものを教えるためには、要点をまとめる必要があります。また、それを分かりやすい言葉で説明しなければなりません。

それにはどこまで自分で要点を理解しているかが焦点となります。
妥協は許されません。

そうする事で、自分自身の理解度は2〜3倍となり頭に定着していくのです。

ポイントが自分で把握できるようになる!

そして、エアー講師をした時の勉強の要点は、強烈に脳内に刻み込まれます。

勉強も楽しくなってくると思いますよ。


おすすめホワイトボード

私はこれまで、百均で売っている白板を使ってエアー講師をしてきました。

百均のものでも充分使えたのですが、最近、自宅用白板として非常にいいものを見つけました。

Amazonの評価も上々の大型サイズのホワイトボードです。

『ナカバヤシ WBA-U9060 薄型アルミホワイトボード』

サイズは、900mm×600mmで、充分な広さがあります。

900mm
600mm
厚み 5mm
重量 3kg

ただ、難点は脚(キャスター)が付いていない事。

でも、まあなんとでもなりますよ。
私は自宅にある折りたたみテーブルや長椅子を積み重ねて、その上にホワイトボードを設置。

非常に立派な感じになりました(笑)。

この製品には、付属品で「黒マーカー1本」と「イレーザー」が付いています。
これはなかなか嬉しいサービス。

イレーザーは磁石にもなっていて、ホワイトボード上に接着させる事も可能

あと、床設置が困難な方は、壁への設置もできます。

ホワイトボード裏面に吊り下げ金具が付いており、ここに付属のネジを引っ掛ける事が可能。

壁にネジ穴を開ける必要がありますが、薄さが15mmなので一度設置してしまえば、それほど気にはならないでしょう。


エアー講師の実践例

実際にエアー講師をして、ホワイトボードに記入した結果がこちら。

900mm×600mmあれば、非常に多くに情報量を書き込む事が可能。

このボリュームで、約30分間のエアー講師を楽しむ事が出来ました。

あと、オススメなのが、エアー講師した後のホワイトボードを写真で撮っておいて保存しておく事。

板書は写真に撮って保存。
後で見直して復習。

後で見返した時、さらに記憶に定着するし、勉強効率も飛躍的にアップすると思いますよ。


あと、このサイズは大きすぎるという方は、こんな小型サイズもあります。
M:450mm×300mm
L:600mm×450mm

基本的には、どのようなホワイトボードでも構いません。
要はエアー講師さえできればいいのです。

是非、実践してみて下さい。


なお、私がこれまで取得してきた資格の一覧表を下記にまとめています。
それぞれの資格の勉強法もリンクで見れるようにしているので、目指している資格がある場合は参考にして下さい。